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2023年11月25日土曜日

京都2歳ステークス展望(ラップ傾向&予想)2023


まとめ
  • 基本的には落ち着いた流れから→上がりの速い展開。
  • 切れ&末脚の持続力が問われる。
  • 予想◎サトノシュトラーセ

過去のラップタイム

2022 12.6-11.4-11.9-12.0-12.5-12.3-12.1-11.7-11.8-12.2 阪神開催
2021 12.9-11.7-12.9-12.9-12.4-12.6-12.2-11.7-11.6-12.4 阪神開催
2020 12.6-11.3-12.7-12.5-12.4-12.5-12.1-11.7-11.6-12.2 阪神開催
2019 12.5-11.4-12.1-12.2-12.2-12.6-12.1-12.0-11.8-12.6
2018 12.9-11.8-12.4-12.7-12.5-12.8-12.0-11.6-11.2-11.6
2017 12.6-11.5-12.6-12.4-12.6-13.0-12.3-11.6-11.3-11.7
2016 12.4-11.5-12.5-12.7-13.1-13.6-12.4-11.5-11.3-11.6
2015 12.4-11.1-12.1-13.0-13.1-13.0-12.4-11.7-11.2-11.3
2014 12.9-11.8-12.5-12.8-13.1-13.4-13.2-12.3-11.3-11.5

~OP時代~
2013 12.2-10.9-12.2-12.4-13.1-13.1-12.4-11.6-11.3-11.6

過去10年の平均ラップタイム(2020~2022年は除く)
12.56-11.43-12.34-12.60-12.81-13.07-12.40-11.76-11.34-11.70
2.02.01



ラップ傾向

(過去記事の一部修正)

過去のラップタイムを見てみると、前半はミドルペース~やや落ち着いた流れになって、道中も基本的にはゆったりとした展開。その後ラスト4Fからペースアップしつつ→上がりが速くなる形。
このレースでは、道中をじっくりと進めての→加速勝負というのが一応デフォルトになるが、中には締まった流れになった年もあるし、2歳馬の2000m戦だけに、追走部分で脚を使わない…という意味だけでも、やはり持久力はあった方が安心。

また上がりの部分に関しては、ラスト4Fから徐々に&大きく加速して→最後まで速いスピードを維持する…という形が想定できるので、適性面では、切れ&(トップスピードの)持続力の裏付けは取っておきたい。


好走する条件
・切れ&末脚の持続力があること
・一定の持久力は欲しい



予想


◎サトノシュトラーセ
同舞台の前走は、少頭数ながら途中ペースアップする場面もあったりして、道中からかなり脚を使いつつも→上がりをしっかりとまとめての勝利。地力の部分の裏付けでは十分に威張れるくらいの内容だったし、ここでは普通に上位扱いになる。
後半でもう1段上げられるか?というのは一応あるが、変化自体には対応できていて、馬体もしっかりしている印象。周ってくれば格好はつけてくるものとして考えたい。

○キープカルム
同舞台の前走は、道中をまずまず高い水準で進めつつ、後半は徐々に&大きく加速する展開の中で、しっかりと上がりをまとめての勝利。その時のパフォーマンスで考えれば、ここでも上位扱いになるし、内容的にも十分につながって良さそう。
父&母父の名前だけを見れば、凄く強いスプリンターになりそうだが、馬体&走法的には普通にここでいい…というイメージ。注目しておきたい。

▲シンエンペラー
新馬戦は、道中をある程度高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。初戦のパフォーマンスとしてはかなり評価できる内容だったし、ここでも上位扱い。
タイプ的に、京都の持続寄りの舞台に替わっても問題はなさそうなイメージだし、2戦目の上積みがあれば、勝ち切る可能性も十分にあって良さそう。注目しておきたい。

注コスモキュランダ
前走は、後半が締まった展開の中で、最後までしっかりと脚を持続させての勝利。自身が道中で踏んだ水準も高くなっているし、ここでも上位に扱える。
タイプ的に、後半で上げ切れるか?という部分でのリスクはありそうだが、地力で食い込んでくる可能性は考えたい。

△オールナット
新馬戦は、道中は歩いたような格好だが、後半で徐々に&しっかりと加速しつつ→押し通しての勝利。性能を示した。
ここでは地力の裏付けの部分では大きく更新してくる必要はあるが、この産駒らしく、大きくゆったりとした中にもセンスを感じられて、とりあえず目は引く。注目はしたい。

△ルカランフィースト
新馬戦は、(初戦としては極端という訳ではないものの)落ち着いた流れから→勝負所でしっかりと加速する形での勝利。性能を示した。
イスラボニータ産駒らしい"フットワーク"というイメージが、今の京都にハマるか?は微妙だし、地力の更新も必要だが、素材の良さで乗り越えてくる可能性は考えたい。




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