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2023年11月11日土曜日

武蔵野ステークス展望(ラップ傾向&予想)2023


まとめ
  • 基本的に前半(~道中)がかなり厳しい展開になる。
  • 持久力&持続力が問われる。
  • 予想◎セキフウ

過去のラップタイム

2022 12.3-11.2-12.3-12.2-12.1-11.4-11.6-12.5
2021 12.2-10.6-11.6-12.1-12.0-11.9-11.7-12.9
2020 12.2-10.8-11.2-11.9-12.5-12.0-12.1-12.3
2019 12.1-11.0-11.6-11.8-12.1-12.1-11.6-12.3
2018 12.3-10.9-11.6-11.9-11.9-11.8-12.1-12.2
2017 12.3-11.2-11.6-12.2-12.7-12.0-11.6-11.9
2016 12.2-10.7-11.6-12.1-11.7-11.7-11.6-12.2
2015 12.0-11.0-11.4-11.7-12.1-12.1-11.9-12.5
2014 12.3-10.7-11.2-11.8-12.1-12.2-12.0-12.9
2013 12.3-10.9-11.5-12.1-12.1-12.3-11.9-12.2

過去10年の平均ラップタイム
12.22-10.90-11.56-11.98-12.13-11.95-11.81-12.39
1.34.94



ラップ傾向

(過去記事の転載)

過去のラップタイムを見てみると、前半がかなり速く流れていて、その後道中もなかなかスピードの落ちない展開になり、勝負所~直線で少しだけ加速しつつ、ラスト1Fは落ちる形。

基本的にこの舞台では、前半~道中の速い展開になるために、持久力&持続力を備えている…ということが、まずは必須の条件になる。

一方で、道中が落ち着いた展開になる年も中にはあって、ある程度速い上がりに対応できる脚も併せ持っている…という馬の方がやはり信頼感は増しそう。

脚質に関してはやはり前半のペースによるところが大きいものの、極端に後ろからではさすがに厳しいので、速いペースをある程度好位で受けられるタイプが有利になっていて、結局は地力の高さが物を言いそうなイメージ。


好走する条件
・持久力&持続力があること



予想


◎セキフウ
同舞台ユニコーンSは、道中~上がりで高いパフォーマンスを発揮しての2着。その後の武蔵野S&フェブラリーSは前半から脚を使う形で負けているが、近走は再び後半型の脚の使い方で結果を残していて、ここで改めて…となる可能性は十分にありそう。
前に行きそうな馬も何頭かいて、展開的にもハマって良さそうだし、人気の甘いここは積極的に推し切ってみたい。

○ベルダーイメル
前走グリーンチャンネルCは、道中は(実質)少し溜めた格好だが、前半である程度脚を使いつつ→上がりをまとめての2着。勝ち馬には少し離されたものの、こちらは60kgの斤量を背負っていた訳だし、十分に評価はできる内容だった。
今回の柴田善Jは相当に軽く感じるはずだし、前進を見せる可能性は考えたい。

▲ドライスタウト
フェブラリーSは、前半からしっかりと脚を使いつつ→上がりをまとめての4着。前には少し離されているが、勝ち馬を除けば他の上位よりも好位から進めていた訳だし、その地力はやはり認めていいはず。
マイルでは後半で上げ切れるか?という部分はあるが、やはり注目はしておきたい。

注レッドルゼル
フェブラリーS以外で中央に出走しているレア感…はともかく、G1でも常に上位に食い込んでいる舞台だし、示しているパフォーマンス的にはやはり上という存在。
この3年間ほとんど川田Jが手綱を取ってきた中で、今回横山典Jがどのような競馬をするのか分からないし、あまりの人気の甘さから状態面も気になるが、当然注目はしたい。

△タガノビューティー
ここでは2年連続で頭からコンマ6秒差の6着。可もなく不可もなく…という成績になっているが、落ち着いた流れの昨年&引っ張られた一昨年のどちらも崩れておらず、常に自分の走りはできている。相手次第では当然前進があってもいいはず。
もうワンパンチ欲しい部分はあり、評価は結局ここまでだが、相手には考えておきたい。

△ペリエール
ユニコーンSは、前傾の締まった展開の中で、ある程度流れに乗りつつ→上がりをしっかりまとめての勝利。高い地力を示した。
走法的な部分では、もう1つ距離が短くてもいいような気がしなくもないので、評価としては相手までに止めるが、好走の可能性は当然考えておきたい。




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