まとめ
- 前半速く、勝負所はギリギリまで待ちつつ→しっかり加速する展開。
- 持久力&切れが問われた。
ホープフルS結果
1 | レガレイラ | 2.00.2 | 35.0 | 14-14-11-10 |
2 | シンエンペラー | 2.00.3 | 35.7 | 03-04-03-02 |
3 | サンライズジパング | 2.00.6 | 35.9 | 03-04-05-05 |
4 | アドミラルシップ | 2.00.7 | 35.4 | 12-12-13-12 |
5 | ミスタージーティー | 2.00.7 | 35.4 | 12-13-13-12 |
天候:晴 芝:良
上り4F:48.0 3F:35.9
前後半1000m:60.0-60.2
12.5-10.8-12.1-12.5-12.1-12.2-12.1-12.4-12.0-11.5
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半がある程度速くなって、道中は平均(~平均弱)くらいで流れた展開。そこから勝負所ではギリギリまで待ちつつ→直線でしっかりと加速する形。
今回の特徴は、まずは前半の速さ。
道中でもしっかりと息を入れられた訳ではないし、スタートの部分で引っ張られたことで、やはり一定以上の持久力が必要とされた。
また後半に関しては、少し緩急がついて、前を向くまでは待った扱い。どちらかと言うと、前を追い越して→上げて行けるだけの余裕のある馬が少なかった印象だが、(少なくとも上位馬は)加速に対応するための切れが問われた。
脚質的には、引っ張られつつの→緩急なので、差し馬がやや優勢といったところだが、直線まで脚を残せていた馬が多くなく、結局は地力が反映された…という雰囲気。
この先に向けても、上位の力をまずは認めて、それらの活躍にシンプルに期待したい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
レガレイラ
前半は受け流した格好だが、道中はジワジワと詰めつつ高い水準で進めて、(4コーナーで前が壁になっていたこともあって結果的に)満を持した仕掛けから→直線で一気に爆発させての勝利。
まずは印象として、性能の部分で1つ2つ上…という雰囲気だったし、追走部分で厳しいラップを踏みつつ→それを発揮した点で、中身の良さも間違いない。
数字として、この時点でもオークスの裏付けになりそうではあり、来春に向けての目途はすでに立ったのかも。当然、大いに注目していきたい存在。
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