2024年8月11日日曜日

小倉記念@中京展望(ラップ傾向&予想)2024


まとめ
  • 道中~勝負所にかけて徐々に加速していく展開。
  • 一定の持久力と、切れ&持続力をバランス良く備えていることが必要。
  • 予想◎レッドランメルト

参考ラップタイム

(金鯱賞&中日新聞杯平均)


ラップ傾向

中京開催。とりあえずは同舞台の重賞・金鯱賞&中日新聞杯を参考にしておきたい。

~以下は中日新聞杯展望からの転載~
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~ややゆったりと入って、道中は向こう正面から徐々にペースアップしていく展開。そこから直線までしっかりと上げつつ→ラスト1Fは少し落ちる形。

ここでは、前半は基本的に溜められる格好だが、後半は息が入りづらい展開になってサバイバル的な要素が強くなるため、勝負所までに十分な余力を残しておくためにも、まずは最低限の持久力が必要となる。

また適性面では、レース後半の、下り坂でジワジワと脚を使いつつ→直線の坂でさらにしっかりと脚を使う…という部分で、切れと持続力をバランス良く備えていることが重要になり、そのどちらかに特化したようなタイプには少し注意しておきたいところ。

脚質的には、勝負所の手前辺りで脚を溜めづらい展開により、前の馬には難しい部分があり、少しでも控える馬を中心に考えておきたいところ。


好走の条件
・一定の持久力があること
・切れと持続力をバランス良く備えていること



予想


◎レッドランメルト
前走・七夕賞は、前半が超ハイペースの展開の中で、ある程度流れにつき合う形から→粘っての6着。最後はさすがに苦しくなったが、地力は十分に示した。
中京は初となるが、大きな走りをしてラストの惰性が効きそうな点では、坂上が長い舞台設定にハマる可能性がありそうだし、ここで前進を見せても良さそうなイメージ。
妙味もあるし、ここは推し切ってみたい。

○リフレーミング
七夕賞は、厳しい展開の中で、自身は後方から道中~上がりという脚の使い方をしての5着。勝負所では少し遅れを取る形になったし、パフォーマンスとしては悪くなかった。
今回は内枠を確保したし、ロスなく&少しでも流れに乗る選択をすれば、前進する可能性も十分。しっかりと注目しておきたい。

▲ディープモンスター
前走・鳴尾記念は、前半なかなかスピードが落ちない流れの中で、好位から→粘っての5着。この馬の適性からすると、展開に対して前掛かりに行きすぎた部分もあったし、それを考えれば力は示したと言えそう。
今回は斤量を背負うが、同舞台での実績もあるし、やはり可能性は考えておきたい。

注ファユエン
前走・マーメイドSは、勝負所で大きく外を回しつつも→最後しっかりと脚を伸ばしての4着。内容的にさすがに前には届かなかったものの、その時の道中~上がりで示したパフォーマンスは高く、ここでも上位に扱える。
新潟大賞典でもある程度浮上できていて状態は良さそうだし、相手には考えておきたい。



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