2024年8月4日日曜日

レパードステークス展望(ラップ傾向&予想)2024


まとめ
  • 前半速い流れから、後半はある程度緩急のつく展開。
  • 高い持久力&一定の切れが問われる。
  • 予想◎ブルーサン

過去のラップタイム

2023 12.5-10.9-12.3-12.6-12.2-12.7-13.2-12.0-12.4
2022 12.6-10.7-12.1-12.5-12.6-13.0-13.2-12.6-12.6
2021 12.4-11.2-12.3-12.9-12.6-12.6-12.8-11.9-12.6
2020 12.6-11.1-12.0-12.6-12.4-11.9-12.2-11.9-12.5
2019 12.4-10.5-11.7-12.5-13.0-12.6-13.2-12.8-12.6
2018 12.6-11.6-12.4-13.0-12.3-12.3-12.8-12.5-12.5
2017 12.3-11.1-12.7-13.1-12.5-12.8-12.9-12.7-12.8
2016 12.5-11.0-12.1-12.6-12.5-12.6-12.5-12.1-12.7
2015 12.5-10.9-12.3-13.0-12.8-12.5-12.8-12.3-12.8
2014 12.6-10.6-12.8-13.2-12.7-12.7-12.3-11.5-12.0

過去10年の平均ラップタイム
12.50-10.96-12.27-12.80-12.56-12.57-12.79-12.23-12.55
1.51.23



ラップ傾向

(過去記事の転載)

過去のラップタイムを見て、とりあえず目立っているのが前半の速さで、そこで確実に引っ張られることから、後半部分では高い持久力が問われることになる。

その後の道中の水準に関しては少しバラついているが、展開的に小回りのキツいコーナーで減速→直線でしっかりと加速…という部分は共通していて、当然その部分で力強い脚を使えることが必要となる。

したがってここでは、まずは速いペースに引っ張られた経験が物を言うはずで、そのレースでしっかりと粘ったor浮上できた…という裏付けは取っておきたい。あとはそれに加えて、(勝ち切るところまで考えると)ある程度の切れ(変化への対応)も合わせて示しているタイプ…というイメージで選びたい。


好走する条件
・高い持久力が必要
・一定の切れがあること(勝ち切る条件)



予想


◎ブルーサン
鳳雛Sは、前半からかなり脚を使いつつも、直線で1つ変化をつける形での2着。最後は勝ち馬に離されたものの、他は完封している訳だし、その時のパフォーマンスで考えれば、ここでは普通に上位に扱える。
古馬相手に超絶なペースで入って→苦しくなった前走は度外視するとして、ここで巻き返してくる可能性は十分。期待しておきたい。

○ミッキーファイト
ユニコーンSは、前半からある程度脚を使う内容から、直線はゴチャつきながらも粘り強く脚を伸ばしての3着。地力を示した。
舞台の違い…という部分で今回はこの序列にしたが、本命に推した相手には中山で完勝した経験があり、こちらが勝ち切る可能性も当然ある。しっかりと注目しておきたい。

▲メイショウフウドウ
前走は、番手から進めて、前半である程度脚を使いつつ→上がりもしっかりと粘っての押し切り。一定の地力を示した。
前々走では、今回と同じ舞台で変化をつける形で勝利しているし、それらの合わせ技でここでも戦える可能性はあっていい。注目はしておきたい存在。

注アラレタバシル
近走は、道中から脚を使いつつ→上がりをまとめる…という形で、安定したパフォーマンスを発揮。地力では上位に扱える。
その手の内容は、新潟にはハマらない場合もあるが、これまでのレースでもあったように極力ロスなく…という競馬ならば話は別。最後に食い込んでくる可能性は考えたい。

△ソニックスター
ここ2走は、展開に引っ張られて、自身も前半からかなり脚を使いつつ→上がりをまとめての勝利。地力はしっかりと示している。
新馬戦ではスローの9Fを勝ち切っているものの、ちゃんと裏付けになりそうなのがマイルの前傾パフォーマンスという点で扱いは難しいが、やはり相手には考えておきたい。



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