2024年9月1日日曜日

小倉2歳ステークス@中京展望(ラップ傾向&予想)2024


まとめ
  • まずまずの入り方から、後半もあまり落ちない展開。
  • 持久力&持続力が問われる。
  • 予想◎アーリントンロウ

参考ラップタイム

(中京2歳S平均⇔1勝クラス&2勝クラス平均)


ラップ傾向

中京開催。この舞台で新馬・未勝利以外の2歳戦は中京2歳Sだけなので、とりあえずはそのレースを参考に、(古馬)1勝&2勝クラスの平均と合わせて見ておきたい。

(中京2歳Sの)ラップタイムを見ると、前半まずまずの入り方から→勝負所でもうひと踏ん張り…という形。レベルが上がると後半の力も問われる舞台において、1勝クラスよりも2勝クラス寄りの展開になっていて、持久力に加えて、持続力も重要になっている。

もちろん中京2歳Sは12月の開催なので、3ヶ月早い現段階では、もう少し1勝クラス寄りの展開になるかも知れないが、重賞ではあるし、(単に粘るだけではなく)しっかりと決め切る…ということも条件としては考えておきたい。


好走の条件
・持久力&持続力があること



予想


道悪。上記の傾向からは少し変わってくるかも知れないが…。

◎アーリントンロウ
前走は、前半を高い水準で進めつつ、後半で溜め→切れを発揮しての勝利。地力を示したし、7Fでの前傾&変化をつけた内容は、この舞台への裏付けになったイメージ。
今回はどのような競馬になるのか?は分からないが、速そうな馬を眺めながら、馬場のいいところを進められれば、勝ち切る可能性は十分。期待しておきたい。

○エンドレスサマー
函館2歳Sは、どちらかと言えばフラットに近い展開ではあったが、前半からある程度脚を使いつつ→上がりをしっかりとまとめての3着。後傾の内容で圧勝した新馬戦と合わせて考えれば、この舞台でも戦えて良さそう。
アルアイン産駒でパワーもありそうだし、今の条件にもハマっていい。注目したい。

▲ジャスパーディビネ
新馬戦は、前半まずまずの入り方から→後半でしっかりと変化をつける形での勝利。初戦としては十分に評価できる水準だった。
厳密には、ここでは地力の面でもう1段上げてくる必要はあるものの、現時点でも上位の括りにはなるし、2戦目の上積みがあれば当然好走してくる可能性はありそう。注目。

注エイシンワンド
同舞台の新馬戦は、かなり落ち着いた入り方だったが、後半でしっかりと上げる形から→最後は余裕を持って交わすだけ…という競馬をしての勝利。性能の高さを示した。
地力の部分では、現状では裏付けが薄い扱いにはなるので、評価としてはここまでだが、底は当然見せていないし、前進してくる可能性は考えておきたい。

△レイピア
前走は、逃げて前半を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての完勝。単純に高いパフォーマンスだっと言えるし、地力を示した。
後傾7Fの新馬戦では、あと1つ上げ切れない雰囲気だったので、この舞台がピッタリか?と言えば微妙だし、道悪で先手を取りそうなリスクもあるが、注目はしておきたい。



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