2024年10月13日日曜日

秋華賞展望(予想)2024



予想


セキトバイーストが前走と同じような競馬をするのかは分からないが、とりあえず緩めても仕方がないだろうし、一定水準以上の流れ&締まった展開を想定しておきたい。


◎ステレンボッシュ
オークスは、緩急がついた展開の中で、直線は馬群を捌いて内に切り込みながら…という競馬をしつつ→しっかり脚を伸ばしての2着。負けはしたものの、横に力を使った部分もあったし、改めて力を示した。
ここまで全て連対している中で、持続的な脚の使い方をしたレースもあるし、札幌や中山の経験もあって、適性的な幅という点でも一通りの裏付けは備えている印象。
相手も強いが、ここはリベンジを果たす…という期待をしてみたい。

○チェルヴィニア
オークスは、前半で引っ張られて→緩急がついた展開の中で、外から進出しつつ→きっちりと差し切っての勝利。実力を示した。
現状では、一定以上のスピード水準に居続ける…というこの手の舞台に対して、適性面で未知の部分はあるのだが、この馬の馬体の厚みを見ると、あっさりとこなしてくる可能性もあるのかも…と思えてくる。
その点の裏付けがある相手を結局は上に取ったが、当然可能性は考えておきたい。

▲クリスマスパレード
紫苑Sは、スピードレースの中で番手から流れに乗りつつ→上がりもしっかりとまとめての勝利。それまでの経歴も含めて、持続的な力を十分に示している。
この舞台では、位置取りにこだわり過ぎると(自身が)前傾の内容になってしまう可能性があるので、その点でのリスクはあるかも知れないが、馬体はしっかりしている印象だし、前後半をバランス良く走れれば残る可能性もあって良さそう。注目しておきたい。

注ランスオブクイーン
オークスは、前からは少し離れていたものの、前半~道中である程度脚を使う形から、後半も早めに追い掛けつつ→しっかりと粘り込んだ5着。地力を示した。
前走・夕月特別でも、相手よりも距離を走る形で際どく負けはしたものの、道中~上がりで高いパフォーマンスを発揮しているし、それらを合わせて考えれば、ここでも上位。
控える選択も一応できる馬だし、無理をせず→食い込んでくる可能性は考えてみたい。

△ボンドガール
NZTのように、(マイル水準の)道中で削られる展開をこなしつつ、中距離でもしっかりと末を伸ばせる…というところで、適性的にここにハマっても良さそうな馬。
勝ち切っているのは新馬戦の1つだけだが、後半型の脚の使い方をした時は常に安定したパフォーマンスを発揮できているし、前傾が基本のこのレースで前進を見せる可能性も十分ありそう。相手にはしっかり考えておきたい。



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