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2024年11月16日土曜日

東京スポーツ杯2歳ステークス展望(ラップ傾向&予想)2024


まとめ
  • 一旦落ち着いて→しっかりと加速する展開だが、水準はそれなりに高い。
  • 一定の持久力&切れが問われる。
  • 予想◎クロワデュノール

過去のラップタイム

2023 12.3-11.2-11.8-12.0-11.8-11.6-11.7-11.7-12.4
2022 12.8-11.2-11.2-11.5-12.2-12.0-11.4-11.5-12.0
2021 12.8-11.4-12.0-12.4-11.7-11.6-11.0-11.9-11.4
2020 13.1-11.2-11.5-12.2-12.5-12.7-11.9-11.0-11.4
2019 12.9-11.0-11.4-11.8-11.7-11.8-11.7-10.8-11.4
2018 12.7-11.5-12.0-12.3-11.9-11.6-11.6-11.4-11.6
2017 12.4-10.9-11.4-11.8-12.0-12.3-12.0-11.8-12.0
2016 13.0-11.4-11.7-12.1-12.4-12.6-12.0-11.2-11.9
2015 12.9-11.7-12.3-12.4-13.1-13.4-11.5-10.9-11.3
2014 12.7-11.1-11.6-12.4-12.5-12.7-12.3-11.0-11.6

過去10年の平均ラップタイム
12.76-11.26-11.69-12.09-12.18-12.23-11.71-11.32-11.70
1.46.94



ラップ傾向

(過去記事の転載)

ラップタイムを見れば、前半はミドルペースくらいの流れから、道中は徐々に減速していきつつ、一旦は落ち着く展開。その後ラスト3F~2Fで大きく加速して、上がりはある程度速くなる。

このレースでは、以前と比較すると締まった展開が増えていて、ある程度高い水準からの追走でも後半に余力を残せる…という部分で、一定の持久力は欲しい。

それを前提とした上で、やはりこの舞台なので、適性的には"切れ"が重要。実際に(道悪や厳しい展開による例外を除けば)過去のここの勝ち馬は、基本的に34秒台前半以内の上がりを使っているし、その点はしっかり問いたい。

脚質的には、しっかりと切れ味を持った馬ならそこまでこだわる必要はないが、極端に後ろのポジションから…というのはさすがに難しくなるので、やはり中団辺りまでにつけられる馬の方が信頼はしやすい。


好走する条件
・一定の持久力&切れがあること



予想


◎クロワデュノール
同舞台の新馬戦は、前半はやや落ち着いた入り方をしたが、道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。数字的にも単純にハイレベルな内容になっていて、皐月賞に向けての共同通信杯のパフォーマンスと言われても選ぶかも知れない。
現時点でこの裏付けを見せられたら…というところで、とりあえずここは迷いなく推しておくしかない。素直に期待。

○ファイアンクランツ
札幌2歳Sは、馬場を考えれば厳しい展開の中で、自身も道中をかなり高い水準で進めつつ→上がりをまとめての浮上。そこで示した地力と、新馬戦で示した性能を合わせて考えれば、ここでも普通に上位に扱える。
東京で実際に走ってどうか?というのはあるが、しっかりと注目はしておきたい。

▲サトノシャイニング
新馬戦は、前半はかなりゆったりとした入り方をしたが、道中をある程度整えつつ→後半でしっかりと上げての快勝。高い性能を示した。
地力の面では当然更新してくる必要はあるが、体がしっかりとしているイメージで、強い(強そうな)キズナ産駒という雰囲気が漂っているし、前進する可能性は考えたい。

注レッドキングリー
新馬戦は、流れとしては落ち着いた展開ではあったが、後半をしっかりと上げる形での完勝。性能の高さを示した。
走りからは暴れている雰囲気もあって、完成には遠いイメージではあるが、フットワークは目立っていたし、可能性としてはやはり考えておきたいところ。

△デルアヴァー
新馬戦は、道中をまずまず高い水準で進めつつ→最後までしっかりと伸び切る形での勝利。そこで示したパフォーマンスはここでも上位に扱える。
地力の裏付けではもっと上の馬がいる中で、東京向きの切れを見せている訳でもないため、評価としてはここまでになったが、好走する可能性は十分にあって良さそう。注目。




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