2025年1月19日日曜日

京成杯展望(ラップ傾向&予想)2025


まとめ
  • ミドルペースから、後半徐々に加速して→長い脚を使う展開。
  • 末脚の持続力が問われる。
  • 予想◎マテンロウムーブ

過去のラップタイム

2024 12.3-10.7-12.6-12.1-13.0-12.6-12.4-11.9-11.3-11.6
2023 12.9-11.6-13.1-12.0-12.6-12.4-12.2-12.2-11.7-11.5
2022 12.5-10.6-12.6-12.2-13.0-12.5-12.4-12.0-11.4-12.1
2021 12.6-10.9-14.0-13.3-12.9-12.3-11.9-11.9-11.3-12.0
2020 12.6-11.4-13.0-12.0-12.5-12.2-12.2-11.8-11.8-12.6
2019 12.8-10.9-12.5-12.0-12.9-13.0-11.8-11.8-11.4-12.1
2018 12.5-10.7-12.2-11.8-12.5-12.4-12.1-12.5-12.3-12.2
2017 12.6-11.2-13.1-12.1-12.6-12.2-12.4-12.2-12.0-12.1
2016 12.7-10.8-13.1-12.4-12.8-12.0-11.9-11.7-11.8-12.2
2015 12.4-10.8-13.1-12.5-13.1-12.7-12.0-11.7-11.7-12.3

過去10年の平均ラップタイム
12.59-10.96-12.93-12.24-12.79-12.43-12.13-11.97-11.67-12.07
2.01.78



ラップ傾向

(過去記事の転載)

ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れで、道中はギザギザしながらも一旦は落ち着く展開。その後は向こう正面の下り坂によって徐々にペースアップしつつ→ある程度のスピードを保ってゴールになだれ込む形。

ここで問われる適性を考えた場合、道中のスピードによって左右される部分が大きいのだが、(緩むにしろ締まるにしろ)どちらにしても3コーナー付近から動き始める必要があるため、末の持続力を備えていることがまずは基本になる。

その点を前提として、予想としては、想定されるペースによって、切れや持久力などの要素を加味して選ぶ…というイメージ。


好走する条件
・末脚の持続力が必要



予想


◎マテンロウムーブ
前走は、前半は落ち着いた入り方をしたが、道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。そこで示したパフォーマンスは高く、ここでも上位扱いになる。
ゆったりとした印象があって、使う毎に良くなりそうな雰囲気も感じるし、3走目でさらなる前進を示せれば、勝ち切る可能性は十分にあって良さそう。期待しておきたい。

○ゲルチュタール
葉牡丹賞は、速い流れに引っ張られて、自身も前半~道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての浮上。競り合いの中で交わし切れずに負けはしたものの、そこで示したパフォーマンスで考えれば上位に扱える。
器用さに欠ける印象ではあるので、勝ち切れるか?というのはあるが、注目はしたい。

▲タイセイリコルド
2走前は、締まった展開の中で、自身も道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめた格好。結果は2着だったが、力は十分に示した。
タイプ的には、ある程度キビキビとした走りをするイメージで、その点では最内枠もいい方向に働きそうだし、可能性としてはしっかりと考えておきたい存在。

注パーティハーン
前走は、前半~道中まずまずの水準から→直線でしっかりとした脚を使って突き放しての圧勝。一定の地力&性能を示した。
今回は他の馬にも裏付けがあって、(数字的な)横の比較からは地力の部分で1つ更新してくる必要がありそうだが、その可能性も含めて、しっかりと注目はしておきたい。

△センツブラッド
前走は、前半~道中で高い水準のラップを踏んで、後半はねじ伏せに行きつつ→早め先頭から押し切っての勝利。最後は迫られたものの、地力を十分に示した。
展開が後半の方に傾いた場合にどこまで上げられるか?というのはあるが、ここでも粘り込む可能性は考えておきたい。

△ニシノエージェント
前走は、前半はゆったりとした形だったが、後半は長い脚を使いつつ→最後までしっかりと伸び切っての勝利。持続力を示した。
2000mで前半からもっと引っ張られてどうか?というのはあるが、上手く受け流すことが出来れば食い込んでくる可能性はありそう。相手には。



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