2025年1月13日月曜日

シンザン記念@中京展望(ラップ傾向&予想)2025


まとめ
  • レースを通して淀みのない展開になる。
  • 持久力&持続力(&切れ)が問われる。
  • 予想◎リラエンブレム

参考ラップタイム

(2021~2023年)


ラップ傾向

再びの中京開催。とりあえずは2021~2023年の同舞台でのレースを参考にしておく。

それらのラップタイムを見ると、まず目につくのは全体としての水準の高さ。コースの傾向として前半のスピードがなかなか落ちない…というのがあるが、このレースでもそれはしっかりと表れている。

適性としては、一定以上の水準の中に居続けなければならない展開の中で、やはり持久力&持続力が基本となる。さらに2022年のように少し落ち着いたケースを考慮すれば、多少の切れも併せ持っていれば安心といったところ。

脚質的には、後ろからの差し切りもあるが、展開が厳しくなっても好位から粘っている馬が結構いる…という印象もあるので、ある程度は流れに乗って、平均的に脚を使えるようなタイプを中心に考えたい。


好走の条件
・持久力&持続力(&切れ)があること



予想


◎リラエンブレム
新馬戦は、前半~道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。初戦ながら2or3走目レベルのハイパフォーマンスだったと言えるし、その時の内容で考えれば、ここでも普通に上位に扱える。
ある程度脚を回転させるイメージの走りで、その点では内寄りの枠に入ったことはプラスだろうし、ロスなく→押し通す可能性は十分。期待しておきたい。

○アルテヴェローチェ
サウジアラビアRCは、展開に引っ張られて、自身も前半から脚を使いつつ→直線も最後力強く伸びての差し切り。その時のパフォーマンスで考えれば、ここでもやはり上位。
前走・朝日杯FSに関しては、緩んだ道中でポジションを下げて→上がりで伸び負けただけだし、ここでもう少し地力が問われて巻き返す可能性はありそう。当然注目。

▲リカントロポ
前走は、淀みのない流れの中で、自身も道中をかなり高い水準で進めつつ→上がりをまとめての完勝。持久力&持続力を示した。
その内容から→距離短縮のこの舞台というのも、イメージ的にはハマって良さそうだし、体力勝負になった場合の強みはありそうなタイプ。しっかりと注目してみたい。

注マイネルチケット
サウジアラビアRCは、厳しい展開に引っ張られつつ、好位からしっかりと粘っての3着。その前の中京・未勝利戦でも前傾の強い内容を示しているし、地力はやはり上位。
前走・京王杯2歳Sに関しても、負けはしたものの道悪での進路選択が裏目に出ただけの印象で、力はしっかりと示したし、最内枠からロスなく→粘り込む可能性は考えたい。

△オンザムーブ
同舞台の前走は、前傾の展開を番手から進めつつ→しっかりと押し通しての勝利。勝ち上がるのに時間を要した馬だが、その時のパフォーマンスはここでも上位扱いになる。
タイプ的には、やや一本調子というイメージがあるので、後半でどこまで上げられるか?というのはあるが、地力で残る可能性は考えてみたい。

△タイセイカレント
サウジアラビアRCは、立ち遅れて後方ポツンという形ではあったが、展開に引っ張られる形で前半~道中で平均的に脚を使いつつ→上がりをしっかりとまとめての浮上。そこで示したパフォーマンスで考えれば、ここでも上位に扱える。
朝日杯が物足りない内容だったので、1つ静観はするが、巻き返す可能性は考えたい。



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