2025年3月16日日曜日

金鯱賞展望(予想)2025



参考資料

(動画リンク)

2025年出走馬の好走ラップ


土曜のラップ&傾向



予想


雨予報。そこまで強く降る雰囲気ではないが、降っている時間は長そう…というところで、やはり多少の悪化はあるのかもしれない。

その中で現状は前に行く2頭が1、2番人気になっていて、こんな時、そのまま決まるものかな?というところで…逆張りをしてみる。

◎プログノーシス
2連覇中。実力&適性は言うまでもなく上…という存在。
懸念材料としては、(落ち着いた入り方から→)道中~上がりという形で差しにくい展開を作られた場合に、札幌記念('24)の時のようにもなりかねないことだが、その点ではこの馬にとっては恵みの雨…とはなりそう。
札幌記念('23)ほどの状況まではいかないとしても、(絶対的な)スピード水準が少しでも落ちれば、ジワジワと迫りつつ→まとめて交わす可能性も十分。素直に期待したい。

○キングズパレス
中日新聞杯は、平均的に脚を使う展開の中で、前半をハッキリと受け流して難しい競馬になったが、自身としては道中~上がりでハイパフォーマンスを発揮。力は示した。
今回は頭数が落ち着いた中で、環境面で後ろが少しでも浮上しやすい状況になれば、前進を示す可能性もあっていい。注目しておきたい。

▲ラヴェル
チャレンジCは、速い流れに引っ張られて、自身も道中を高い水準で進めつつ→上がりをまとめての勝利。10Fのカテゴリーの中ではハッキリとパフォーマンスを上げてきた。
そこから少し間隔が空いての今年初戦だが、その時の状態をキープできているようなら、ここでも普通に浮上できていいはず。可能性は当然考えておきたい。

注ディープモンスター
小倉記念(中京)は、展開に引っ張られて、自身も道中を高い水準で進めつつ→上がりをまとめての浮上。負けはしたが、斤量を背負う立場だったし、その地力は認められる。
前走・AJCCは大きく負けているが、展開自体がかなりの早仕掛けになった中で、後方の外から動いた正直無理…な競馬。ここで巻き返す可能性は考えておきたい。

△デシエルト
一貫した脚の使い方で道中を締めつけて、後ろの脚を消す…という、ここの歴代で言えばジャックドール的な競馬ができそうなタイプ。そして今回の鞍上が武豊Jというところで、当然、面白い存在とは思える。
馬場がどうなるか?という点で評価は控えたが、押し通す目も考慮はしておきたい。

△ホウオウビスケッツ
函館記念は、平均的に脚を使いつつ→上がりをしっかりとまとめての完勝。そこで示したパフォーマンスで考えれば、ここでもやはり上位に扱える。
その時は好位インを取り切って…という競馬だったので、相手を行かせればその再現もあり得るだろうし、(実質ペースが上がらず)前でも問題なければ、可能性はありそう。



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