まとめ
- 道中あまり緩まない形から→しっかりと上がりをまとめた展開。
- 持久力&切れが問われた。
チャーチルダウンズC結果
1 | ランスオブカオス | 1.32.2 | 33.9 | 02-05 |
2 | アルテヴェローチェ | 1.32.5 | 34.1 | 08-05 |
3 | ミニトランザット | 1.32.5 | 33.7 | 08-09 |
4 | スリールミニョン | 1.32.6 | 34.0 | 05-07 |
5 | モンテシート | 1.32.7 | 34.6 | 02-02 |
6 | アスクセクシーモア | 1.32.7 | 34.5 | 05-03 |
天候:晴 芝:良
上り4F:46.1 3F:34.2
前半4F:46.1
12.3-10.8-11.3-11.7-11.9-11.4-11.1-11.7
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、スタートは平均的な入り方をしたが、道中は(馬場を考えても)水準が高くなって、そこから上がりもしっかりと加速…という形。
全体としては前後半がピッタリとイーブンという扱いだが、楽ではない追走から→末をしっかりと伸ばす必要があり、持久力&切れが問われるレースだった。
シンプルに総合力が反映されたイメージの中で、勝ちタイムは過去1番の時計。同じく32秒台だった2022年はNHKマイルCにつながっているし、上位馬の今後には当然注目しておきたいところ。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ランスオブカオス
ある程度流れに乗りつつ、道中はじっくりと進めて、直線は前の馬の間を割りつつ→しっかりと抜けての快勝。2着馬以降で言えば一応前傾の展開になっていたところを、1頭でイーブンに押し上げた格好だし、力を十分に示した。
脚の使い方としても5月の府中マイルにつながって良さそうだし、当然注目したい。
アルテヴェローチェ
立ち遅れる形から、コーナーで外から徐々に押し上げつつ→上がりをまとめての2着。内容を考えれば、地力はしっかりと示している。
今回は仕方ないが、タイプ的に後半であと1つ上げ切れない点はやはり課題で、将来的には脚質転換のようなことも必要になってくるのかも。そこも含めてじっくり見守りたい。
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