まとめ
- レースを通して淀みがなく、一貫した展開。
- 持続力が問われた。
ダービー卿CT結果
1 | トロヴァトーレ | 1.32.4 | 34.0 | 09-06-08 |
2 | コントラポスト | 1.32.5 | 34.1 | 04-06-06 |
3 | キープカルム | 1.32.6 | 33.9 | 09-09-11 |
4 | マテンロウオリオン | 1.32.6 | 33.7 | 13-13-11 |
5 | ゾンニッヒ | 1.32.6 | 34.0 | 04-09-08 |
天候:晴 芝:良
上り4F:46.0 3F:34.5
前半4F:46.4
12.5-11.2-11.2-11.5-11.5-11.5-11.4-11.6
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半まずまずの入り方から、道中は(馬場を考えれば)平均弱くらいの水準だが淀みなく流れて、そのまま最後まで速いスピードを維持する形。
今回は、極端に速くもなく&遅くもないフラットな展開となり、適性的には、シンプルに持続力が問われるレースだった。
その中での"脚の使い所"も重要になったイメージで、結果としては1、3着馬が最内を突いて浮上してきた訳だが、騎乗していたのがともに外国人J。昔の「内が空く」みたいな話が思い起こされるような一戦ではあった。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
トロヴァトーレ
終始インでじっくりと進めつつ、4コーナーで(鞍上が)内を窺うような素振りを見せつつ→実際に空いたラインをズバッと突いての差し切り。好騎乗だった。
もちろん馬自身も、周りの上位馬よりも斤量を背負う立場で改めて実力を示したし、まだ4歳春で、この先の前進も当然期待はできそう。
コントラポスト
中団から徐々に進出しつつ→直線は中からしっかりとした脚を使っての浮上。内を掬われる形で負けはしたが、力は十分に示した。
この馬の場合は、ハッキリと上がり負けするパターンもあるので、舞台は選ぶ可能性があるが、この先も持続寄りの舞台では注目しておきたい。
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