2025年4月13日日曜日

桜花賞展望(予想)2025



参考資料

(動画リンク)

土曜のラップ&傾向



予想


前傾の内容で力を見せつつ→ここに駒を進めた有力馬が多く(過去にもあまり思い当たらないくらい)、今回は適性面での上げ下げが重要になりそう。

若駒の場合は、単に未知数なだけ…という難しさがあり、示していないからといって下げても→走られるパターンもあるが(道悪になる可能性もある今回は尚更)、そこは過剰かもしれない人気との兼ね合いで、期待値的な考え方をしてみたい。


◎アルマヴェローチェ
阪神JFは、前傾の展開の中で、自身は前半~道中を一定に近い水準で進めつつ→上がりをしっかりとまとめての勝利。そこで示したパフォーマンスは十分に高くなっているし、脚の使い方としても、ここにもつながって良さそう。
人気を分けている馬たちが、厳しい流れを好位から…という臨戦過程を踏んでいて、今回は展開が前掛かりになる可能性もあるし、その点でもハマる可能性は十分。
終わってみれば結局…という期待をしておきたい。

○マピュース
クイーンCは、展開に引っ張られて、自身も道中からかなり脚を使いつつ→上がりをまとめての2着。その内容と、(道中まずまず高い水準から→)末をもっと伸ばして勝利した赤松賞の内容を合わせて考えれば、ここでも上位に扱える。
直線勝負の中で、体勢を立て直している間にレースが終わってしまったアルテミスSを除けば、経歴も違って見えてくるし、その点では妙味も大きい。注目してみたい。

▲リンクスティップ
きさらぎ賞は、かなり速い流れの中で、自身も前半から厳しいラップを踏みつつ→直線も粘り込んでの2着。最後は勝ち馬に離されたものの、内容を考えれば仕方ないし、3着に抑え込んだのがランスオブカオスという点でも、やはりその地力は認められる。
この舞台で末を伸ばせるか?というのはあるが、前走の競馬は距離短縮につながっていいイメージだし、デビュー2戦では一応上がりをまとめられている。可能性は考えたい。

注エンブロイダリー
クイーンCは、前傾の締まった展開の中で、自身も好位から高い水準のラップを踏みつつ→上がりをまとめての押し切り。高い地力を示した。
その前の1勝クラス戦では(7Fのスローペースではあったが)しっかりと決め手を発揮しているし、一応は適性の幅も見せている。
陣営は積極策という考えのようなので、展開リスクはあるが、やはり注目はしたい。

△ビップデイジー
阪神JFは、微妙なスタートから→リカバリーしつつ、道中~上がりで高いパフォーマンスを発揮しての2着。そこで示した内容で考えれば、ここでも上位扱いになる。
馬格があまりなくて、前走のチューリップ賞では(個人的に)少し走りが細かく見えた部分があるため、スケール勝負になった場合にどこまで?というのはあるが、追走で無理をしない内容であれば、やはり食い込んでくる可能性はありそう。相手には。

△エリカエクスプレス
フェアリーSは、前半~道中をかなり高い水準で進めつつ→上がりをまとめての完勝。新馬戦も、厳しいラップを踏む形で強い競馬を見せていて、地力はやはり上位に扱える。
しかし、そのどちらもが前傾&(数字的に)一本調子な内容…というところで、阪神外回りに対する適性は未知の部分が大きく、変化&速い上がりに対応できるかどうか?
その点で、現時点での1番人気はちょっと過剰には思えて、少し評価は控えたい。



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